ペットボトル再利用のプラパーツ製作
Ikegami's RC Report /池上的遥控模型報告


スケール機を作っていると、小さなプラパーツを作りたいという時があります。
私は今「雷電」を作っていおますが、主翼の機関砲のバルジを作りました。バルサで作ると目止めや塗装が必要ですが、
プラスチックなら色だけ付けたらOKです。
今回のヒントは「ペットボトルを熱すると縮む」ということを見てやってみました。大きなものは作れませんが、小さ
いもので簡単な形なら手軽にできます。
まずはペットボトルを用意します。このとき、ペットボトルはお茶などの凹凸が多いものではなく、サイダーなどの炭
酸飲料の丸くて滑らかなボトルを使います。これを大きめに切ります。
500mLのものは厚みが厚いので、1000mLとか2000mLくらいの大きめの薄いものが良いと思います。











ペットボトルを押さえ、作りたい型を差し込みます。突っ張りの棒を取り付けておきます。
できるだけきつく入るほうが良い感じです。ヒートガンで型のほうから全体を暖めて縮めていきます。









    




うまく縮まないときは、引っ張っても良いです。形が成型できたら水に入れて冷やし、カットしたらOKです。
私は雷電の主翼の下部に接着し、プラカラーで仕上げました。思いつきでやってみましたが、なんとか出来ました。
大きさや暖め方、引っ張り具合などは、色々と試してください。










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