本年は、3回目となる標記大会が、12月2日(日)に福岡県赤村のCFC:筑豊フライング・クラブ飛行場で開催
されました。地元周辺のモデラーの要望もあり、何とか実施する運びとなりましたが、こんな時期に行ってもサ
ーマルの発生は期待できないと思っていました。更に当日は、朝から曇りの天気で、時折小雨も降る悪条件とい
う状況でした。ところが、実際に競技を行っていくと、「5分MAXも9分MAXも続出」という楽しい競技会とな
りました。なんとARFスケールのASW-28が9分MAX、そして翼長800mmのEPOグライダーが5分MAXを飛ん
だのですから、ビックリです。CFCの飛行場は、どちらかと言うと山間部に位置し、流れる風の状況で、上昇ウ
エーブ風とでも言うのか?上昇風に似た環境が期待できるようです。サーマル・グライダーは、晴れ間だけのも
のではないんですね! まさに「目からウロコが落ちる…」体験となりました。
競技は、発砲翼(EPO、スチロール等々)のオープン・クラス5分MAXと通常サーマル機のオープン・クラス
9分MAXで行われました。参加人数は、少なめでしたが、各クラス3組ずつの6組12名で実施され、結構盛り上が
りのある大会となりました。
協賛各社:エアクラフト、K&S、三和電子機器、日本遠隔制御、双葉電子工業、ホクセイモデル、ラジコン1
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